【イギリス航空券】安い時期や相場を徹底比較!ロンドン・ヒースロー空港へ格安で行く方法

イギリスは物価が高く、旅行するならそれなりに費用を用意しておく必要があります。それでもできるだけ費用を抑えたい、安い時期を知っておきたいものですよね。

イギリス旅行の費用を抑える方法、まずは航空券を安く手配することです。最安値は5万円、最高値は30万円とかなり差があるため、いかに安く、快適に行ける航空券を選ぶかが勝負!

そこで今回はイギリス航空券の相場と安く買う方法、ベストシーズンなどをご紹介します。

イギリス旅行全体にかかる費用については、下の記事をご参照ください!

イギリス航空券の相場は?乗り継ぎ便と直行便の違い

まずはイギリス航空券の相場についてご紹介します。イギリスへ行くには大きく分けて「乗り継ぎ便」と「直行便」があり、どちらを選ぶかで相場が大きく異なります。

乗り継ぎ便は安いものの、とにかく移動に時間がかかります。1回の乗り継ぎなら16時間程度で着くものもありますが、格安航空券の中には30時間以上かかるものもありました。30時間以上使って行ったことはありませんが、どうしても安く行きたい方以外にはおすすめできない方法です。

直行便は平均12時間と最速でロンドンに着くことができますが、乗り継ぎ便に比べると費用はかかります

じゃあ結局相場は?というと、ピンからキリまで・・になってしまうので時期別に相場をまとめてみました。

高い時期(7月8月前後)は往復20万円程度

夏はイギリスの観光シーズン、航空券も高くなります。往復20万円〜30万円程度はかかると考えて良いと思います。移動時間を30時間以上かければもう少しお安くなりますが、おすすめはしません。

安い時期(11月、12月、2月など)は往復10万円程度

冬はイギリスの航空券がお安くなる時期。11月、12月、2月あたりは8万円〜15万円程度で往復できます。最安値で4万円台も見ました。

わたしは11月に13万円の往復航空券を購入しましたが、行きは直行便で帰りは乗り継ぎ便(14時間)とかなり良い条件。時期をずらして快適な空の旅を格安で購入するのもアリだと思います!

イギリス格安航空券は往復7万円台〜

イギリスの格安航空券は往復7万円台から見つけられます。航空券だけなら往復4万円台ですが、プラス諸税(燃油サーチャージ)が4万円ほどかかるのでご注意ください。

イギリス航空券を安く買いたい!方法を列挙します

直行便を使わない

イギリス航空券を安くするには、まず直行便を買わないという手があります。直行便に比べて半額〜7割ほどの金額で購入可能です。時間を調整して乗り継ぎ便でもなるべく移動時間を短くすれば、コスパの良い航空券を手配することができます。

観光オフシーズンの冬を狙う

イギリス旅行は夏がオンシーズン、冬は航空券が格段にお安くなります。ホテルやゲストハウスなどの宿泊施設も値段が違うので安く抑えたいなら確実に冬がおすすめ!

ただし夏に行かないと楽しめない、または美しい景色の見られない観光スポットもあるので注意が必要です。

イギリス旅行のベストシーズンは?

観光のベストシーズンは夏!7月8月は航空券が高い・・

夏のロンドン、イギリスは世界中からたくさんの観光客が訪れるオンシーズン。航空券はもちろん、ホテルの値段も跳ね上がります。多少高くてもいちばん美しいイギリスの景色を満喫したい方におすすめ。

ホテルや現地ツアーなどは満室が続出するため、なるべく早く予約をしておきましょう!

航空券が安いのは11月、12月、2月!

航空券をとにかく安く抑えたいなら、オフシーズンの冬を狙いましょう。特に2月上旬〜中旬は航空券が1年でもっとも低くなります。ついで11月、12月もおすすめ。

ただし東京と比べると気温も格段に低く、湖水地方は南海岸地方など緑の多い地域の観光には適していません。年間通して景色の変わらない観光地にしぼりましょう。

費用も観光も適度にこだわりたいなら6月がおすすめ!

日本では雨季にあたる6月は、費用も高すぎず緑も豊かでイギリス観光ベストシーズンのひとつ。日本よりも涼しく、旅行中も快適に過ごすことができます。

イギリス旅行をもっとお得に!

夕焼け

イギリス旅行をもっとお得にする航空券についてご紹介しました。安く、快適に行きかつ観光も楽しむには優先順位と予算をはっきり決めておくと良いかと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。

イギリスでのお支払いはクレジットカードかデビットカードが便利!イギリス旅行にオススメのクレジットカードは海外旅行や留学にクレジットカードを!実際に持って行った3枚をご紹介をご覧ください!

この記事を書いた人

溝口 紅葉

旅系メディアを運営しながら引きこもり⇄旅を繰り返してます!アジア・ヨーロッパ中心に40ヶ国ほど。現在は東京在住時々イギリス。

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