イギリス・ロンドン旅行の持ち物と服装チェックリスト!

ロンドン持ち物

海外旅行が初めて、もしくはほとんど行ったことがない方だと「何を持っていけばいいの?」と悩む方も多いはず。

また「イギリス旅行だからこそ持っていった方がいいもの」「旅行中の服装」があるのか気になりますよね。

今回はユートリ編集部メンバーがイギリスへ旅行に行く際、持っておいてよかったもの、持っておけばよかったものをまとめました!旅行初心者の方向けに、旅の必需品もご紹介します。

実際に持っていった!イギリス旅行の持ち物リスト

実際に10日間のイギリス旅行に持っていった持ち物リストです。秋だったので防寒着をしっかり持っていきました。必要な理由などは後述するので、自分に必要そうなものをチョイスしてください。

イギリス旅行の持ち物リスト(必需品)

パスポート
クレジットカード(複数)
現金
航空券
コンセント用変換アダプタ
財布(日常使いとは別に)

イギリス旅行の持ち物リスト(衛生品)

歯ブラシ
シャンプー、リンス、ボディソープ(ホテルによっては完備)
シャワーキャップ(ホテルによっては完備)
化粧品、クレンジングオイル、洗顔料、オールインワンジェル
手ぬぐい(orフェイスタオル)、ハンカチ
ボディミルク(乾燥しすぎて現地購入したことも)
リップクリーム
洗剤、洗濯紐、ハンガー、ランドリーバッグ

イギリス旅行の持ち物リスト(電子機器)

ノートパソコン
カメラ
ポケットWi-Fi(グローバルWi-Fi)
延長コード
スマホ
コンセント用変換アダプタ
各種充電器

イギリス旅行の持ち物リスト(その他)

インスタント味噌汁

ビニール袋(複数枚)
小分けのジップロック
衣類用圧縮袋
地球の歩き方

イギリス旅行の持ち物リスト(カバン・服装)

スーツケース(70Lくらい)
リュック(40L)
ウェストポーチ(貴重品入れ)
下着(3日分)
服(3日分)
帽子・マフラー(マフラーは現地購入)
コート(秋・冬用)
防水・防寒ジャンパー(mont-bellの小さくまとまるタイプのもの)

【初心者むけ】海外旅行の必需品

まずは絶対に持っていきたい海外旅行の必需品からご紹介します!

パスポート(とパスポートカバー)

まさかとは思いますが、一周回って忘れがちなのがパスポート。念のため、コピーしたものを数枚持っていくといざという時に役立ちます。

家族やカップルで行く場合、色違いのパスポートカバーがあると間違いにくいのでおすすめ!

クレジットカード

海外でも使えて、かつ利用制限の少ないクレジットカードを選びましょう。できれば複数持ち、別々の場所に保管すると良いです。万が一に備え、クレジットカード番号を控えておくことも忘れずに!

メンバーが実際イギリスに持って行ったクレジットカードに付いては、下の記事をご覧ください。

現金(外貨、日本円)

現金 両替 イギリス

現金は複数箇所に分けておくと最悪のケースを防ぐことができます。日本の空港に着いて「日本円がない!」と慌てないよう、日本円もしっかり確保しておきましょうね。

ちなみにキャッシュは日本の空港で両替しておくと便利。はじめに小銭も少しは両替してもらうと、向こうについていざというときに使えて便利ですよ。

航空券(eチケット)

航空券を忘れた、日時を間違えた、なんてことがないようにしっかりと確認しておきましょう。

コンセント用変換アダプタ

個人的な必需品は、コンセントを変換するアダプタ。イギリスのコンセントは日本と形が違うため、あらかじめ日本から持っていくと便利です。スマホ以外にも電子機器を持っていく方は、複数口のあるアダプタを選びましょう。

首から下げられる財布(パスポート入れ)

首から下げられる財布は、パスポートと現金を入れておくのに便利。服と肌着の間に入れて首から下げれば、ひったくりの心配もなくなります。日本と同じように後ろポケットに財布ごと入れておく、なんてことのないようにしましょうね。

(追記)首から下げる必要はないかも?

国によってはリュックごとひったくられる、置き引きに遭う可能性が高いものの「イギリスの治安はそこまで悪くない」との結論に(メンバー内編集会議により)。首から下げている旅行者は少ないようです。ただし万が一、と思うなら肌身離さず持っていられるようにしましょう!

衛生用品

歯ブラシ

節約旅をする方は、ゲストハウスなど歯ブラシを完備していない宿泊施設にも泊まることを想定しましょう。イギリス内でいくつかのホテルやゲストハウスを回りましたが、歯ブラシを置いている施設はありませんでした。

手ぬぐい(タオル)

温泉用の薄いタオルでも可。手ぬぐいは軽くてすぐ乾くのでおすすめです。

洗剤

粉を小分けして持っておくと便利です。カバンの中でぶちまけないように注意しましょう。手洗いするなら、固形石鹸でもOK。

洗濯ひも・ハンガー・小物干し

洗剤と同じく洗濯ひもも活躍します。洗濯バサミがない場合は、ロープに洗濯物を通して使いましょう。もしくはハンガーや小物を干せるハンガーもおすすめ。多少かさばりますが、乾かないよりはマシです。

電子機器(スマホ、ポケットWiFi、充電器など)

スマホの充電器

電子機器の充電器などは、まとめて袋などに入れておきましょう。ホテルを移動する際に忘れないように注意。

モバイルバッテリー

同じくモバイルバッテリーも持っておくといざという時に便利。こちらも充電をお忘れなく!

ポケットWiFiは日本で契約しておくと便利

旅先でスマホを駆使したいなら、ポケットWiFiを持って行きましょう。日本でレンタルして行くのがベスト。ただしイギリスは意外とフリーWiFiスポットが多いため、頑張ればモバイル通信なしでも旅行が可能です。

ユートリ編集部のメンバーは、4ヶ月間イギリスに滞在し、その間ポケットWiFiなどなしに生活できていたとのこと。ホテルや駅などはもちろん、高速バスにもフリーWiFiがあります。

あると便利な旅グッズ

十徳ナイフは旅のお供

バックパッカーには欠かせない十徳ナイフ。ハサミや爪切り、缶切り、栓抜きなどが小さくまとまった優れものです。機内には持ち込めないため、スーツケースなどに入れておきましょう。

圧縮袋で衣類のボリュームカット

旅のお供には圧縮袋が欠かせません。大きさ別に下着、服、上着などを圧縮してスペースを有効活用しましょう。

日本が恋しくなったら・・インスタントお味噌汁

意外に活躍したのがインスタント味噌汁。お湯さえ沸かせれば作れるので小腹が空いた時や、日本食が恋しくなったときに食べていました。

逆にわたしの場合、お茶は持っていったものの一度も淹れませんでした。紅茶はホテルに付いていることがあるので特に飲みたい気持ちにならなかったのが本音。

イギリスは寒い!季節ごとの持ち物・服装は?

イギリスの緯度は日本よりもはるかに高く、北緯50〜60度と、樺太と同じくらいあります。寒さ対策、紫外線対策を準備しましょう。

いつでもあると便利なもの

  • レインコート(数時間で止む雨が多い)
  • はおりもの(1日の寒暖差が激しい)
  • 帽子(紫外線が強い)
  • 飛行機内で着られるゆったりとしたズボンとニット(移動は最低11時間かかる)

春(4月、5月、6月)はまだ冬装備で

春といえど、5月までは寒い日が続くイギリス。特にスコットランドなど北部に行く方は、日本の冬以上の装備は必須です。

  • ダウンコート
  • 手袋
  • マフラーなどの防寒具

夏(7月、8月)も朝晩は冷える!紫外線にも注意

1日の中に四季があるともいわれるイギリス。平均最高気温は北部のスコットランドで17℃、ロンドンでも24℃と快適です。代わりに最低気温も低めなので、夏でも羽織れるものを持っていくと便利です。紫外線が強いのでUV対策も忘れずに!

  • 羽織れるUVカットの上着
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 帽子

秋(9月、10月)は一気に夏から冬へ・・・

9月はまだまだ夏日和も続きますが、10月からは一気に冷え込み、11月には初雪も観測されます。この期間に旅をする方は、どの季節にも対応できるように防寒着も用意しておきましょう。

  • ダウンコート(10月以降)
  • マフラー、手袋などの防寒具
  • 帽子

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冬(11月、12月、1月、2月、3月)は長い冬だが寒すぎることはない

冬の最低気温は0℃〜3℃。東京より少し寒いくらいだと思います。しかし実際に体験したイギリスの冬は「日本よりよっぽど寒い!」でしたので、気温より寒く感じるのかもしれません。しっかりとした防寒対策をお忘れなく!

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イギリス旅行の持ち物と服装まとめ

ロンドン持ち物

イギリス旅行に持って行きたい必需品や季節ごとの服装をまとめてご紹介しました。備えあれば憂いなし、快適なイギリス旅行をお楽しみください!

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この記事を書いた人

ユートリ編集部

UK TRIP(ユートリ)編集部です!
イギリス国内、ロンドン、バース、リヴァプール、エディンバラなどの人気エリアの旅情報や、留学情報を体験者目線でお届けします。

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