またもやイギリス旅行計画中の紅葉です!
ロンドン行きが決まってから、イギリス映画をよく観るようになりました。もともと映画が好きなので比率が上がっただけともいえます。「ここも目的地に加えよう!」と、どんどん行きたい場所が増えていきます。
イギリス旅行の前には、街並みや生活が覗ける作品や、イギリスの歴史を学べる映画で気分を高めるのがおすすめ!今まで観た映画の中から、イギリス旅行前に観ておきたい名作映画をご紹介します。
ロンドンにロケ地のある名作映画
今回ご紹介する名作映画は以下の通り。今回は不朽の名作、人気作、話題作、新作などバランスよく集めてみました。個人的にも好きな作品ばかりです。
- 英国王のスピーチ
- ハリー・ポッター
- ノッティングヒルの恋人
- ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
- パディントン
- ロイヤルナイト/英国王女の秘密の外出
【英国王のスピーチ】
まぎれもない名作。『英国王のスピーチ』は、現エリザベス女王の父・ジョージ6世が名スピーチを残すまでの物語です。スピーチ、伝え方をテーマにしているだけあって、セリフ回しや間の使い方がとにかくうまい!同時に第二次世界大戦へと向かうイギリスの歴史が伝わってきます。
ロンドンのロケ地は、リージェンツ・パーク(The Regent’s Park)のあたりやバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)、ウェストミンスター寺院など。歴史的な建造物での撮影が多いため、ロケ地めぐりも楽しめます!
ラストシーンはバッキンガム宮殿にて!内観は別撮りだけどね
『英国王のスピーチ』では、バッキンガム宮殿で王のスピーチを終えたラストのシーンが撮影されました。ただし内観は撮影禁止のため、ヴィクトリア朝時代に建てられたランカスター・ハウスをレンタルしたそうです。
そうそう、この広場に民衆が集まってましたよね!バッキンガム宮殿に行ってみたくなった方は下の記事に詳しい情報を載せているのでチェックしてください。
【ハリー・ポッターシリーズ】
こちらも言わずと知れた大人気シリーズ。12歳の誕生日に魔法学校への招待状が届いたハリーの学園生活を描いたイギリスの小説を映画化しています。ロケ地は自然いっぱいのスコットランドや北イングランドが多めですが、もちろんロンドンにも舞台やロケ地があります。
9と3/4番線はキングス・クロス駅に!
ハリポタロケ地の中でもっとも観光地化しているのは、キングス・クロス駅ではないでしょうか。壁にめり込んだカートや小道具として使えるマフラーなどがあり、撮影すればハリーになったような写真を撮ることができます!一部では「やりすぎ!」との批判もありますが、ミーハーなのでトライしました。てへ。
【ノッティング・ヒルの恋人】
名作とは知りつつ最近になって初めて観た映画のひとつです。素晴らしい。挿入歌が多く、音楽と一緒に楽しめました。タイトルの「ノッティングヒル」はロンドン西部の趣あるエリア。ロケ地も多く、特に主人公が営む旅行書専門店は今でも人気の観光スポットです。
【ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男】
こちらも最近視聴した『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。2017年に公開されたイギリス・アメリカの合作映画です。ウィンストン・チャーチルは第二次世界大戦が激化する中でイギリスの首相となった人物。
当時の様子や撮影に使われた場所は、ロンドンのチャーチル博物館・内閣戦時執務室で見られます。次の旅程に入っているので、写真やレポは後日追記予定!
【パディントン】
『くまのパディントン』はロンドンのパディントン駅から付けられており、ロケ地もたくさんあります。ヒースロー空港からのアクセスも良いパディントン駅では、パディントンの銅像がお出迎え!ほかにもパディントンが囚われた自然史博物館や雨宿りをしたバッキンガム宮殿など、ロンドンの名所がたくさんロケ地になっていますよ。
ロンドンがロケ地の映画まとめ
ロンドンがロケ地である映画の中で、わたしのおすすめ作品をご紹介しました。ほかにも少しずつ映っている作品もあるので、少しずつまとめていければと思っています!